某A氏の資料庫

私見をまとめた雑文と,東大の学内政治風波に関する資料を置いています。東大駒場キャンパスの片隅から。

都青学はどんだけ思いつきで大衆団体つくって放置してるんだ?
人々の政治的要求を党のオモチャにしてもてあそんでるだけだろ。即刻やめろ。

都学連 2012年3月15日のつぶやきを最後に入眠。
学費ゼロネット 放置したまま「まなまなキャンペーン」を立ち上げ。
Peace Night 9 2011年1月で停止。
マルクスは生きている連続セミナー 2011年4月8日更新停止。
まなまなキャンペーン 2012年9月に立ち上げられて最初2ヶ月は活発にブログを更新していたものの,ツイッター・ブログともに2012年12月で停止。
原発No!学生チーム 「今年(2011年)中に2000筆を目標に集めています。 署名用紙は近日中に掲載予定」のまま。お粗末。募金で集めた30万円は別の運動団体の懐に入ったとか。募金した人に対する誠意もないのか。
国防軍反対。デモ!  たぶん2ヶ月後には消えてる。
就活シンポ なんとか生きてるが,あの「泣き寝入りしない女子学生の会」が消えてるのを考えればそのうちか。 

以上は,大学をまたいだもの数年分だけであり,大学内でつくっては消していった団体はこの何倍の数あるだろう。

【速報】現場から連絡がありました。それによると,学友会の運代・文代の両評議員会で,「平和研究会」「青空の会」の部室取り上げが改めて決定されたとのことです。フォイヤーベルク管弦楽団も同様に部室取り上げが決定されたとのことです。以下,評議員会参加者から提供されたリポートです。お礼申し上げます。

今日19時01分に開始した「学友会 文代・運代臨時合同評議員会」(於511教室)では、まずフォイヤーベルクについての部室取り上げの学友会案が話し合われ、フォイヤーベルク側は、代表が学生会館委員会と部室利用停止処分について係争している途中に部室を取り上げられたことの不当性を訴えたのに対し、自治団体側は、学友会が学生会館委員会からの要請を受けて、フォイヤーベルクからの話も聞きながら、利用停止の長い部室を他の部室を必要とするサークルに割り振ったほうがよいと判断したことを説明した。フォイヤーベルクに関しては、20時00分に無記名投票の用紙の開票を終え、運代が承認6、不承認1、文代が承認13、不承認5でそれぞれ学友会案が承認され、フォイヤーベルクの部室取り上げが改めて決定した。
次に環境研究会「青空の会」からはK代表、平和研究会からは修士のK代表代理(発言は採決により承認された)が、それぞれ「部室継続申請を期限内に提出した」との主張を繰り返したほか、民青との関係についても歴史的経緯を説明し、「ゆがみのない判断を」と理解を求めた。この2団体に関しては20時37分から45分にかけて投開票が行われ、部室取り上げの学友会案が、「青空の会」については、運代が承認6、不承認1、文代が承認12、不承認3で、平和研究会については運代が承認6、不承認1、文代が承認14、不承認3で、それぞれ承認され、これら2団体の部室取り上げも改めて決定した。

(注・【削除】さんはもう有名人なのであえて伏せませんでした)

 B109について言えば,締め切りをきちんと守ったサークルの利益を尊重する判断が出されたのではないでしょうか。また,同時に,これで,数十年置かれつづけてきた日本共産党・民青同盟の学内活動拠点が,東京大学から消滅することが決まりました。

 私としては,「平和研」「青空の会」の発言内容に興味があるところです。今度,参加者に詳しい発言内容を聞こうと思いますが,私の想像では,おそらく,事情を知っている人がその場にいないのをいいことに,またまたとんでもない詭弁を使っていることだろうと思います。そうした表面的な言説に惑わされずに,彼らが誠実な議論が期待できる集団なのかをよく考えて判断したであろう評議員サークルの各位に,元関係者として,心から敬意を表するものです。

 注目した皆さん,本当におつかれさまでした。そして,私としては,今回の件を機に,今後,この東京大学で,外部党派による学生に対しての不誠実な行為が繰り返されないためにどうすればよいのか,考えていくことが必要ではないかと考えているところです。

昨日,「平和研究会」「青空の会」による反論の文書が出され,学内各所に掲出されています.
 争われているのは,キャンパスプラザ閉館後の「提出」が認められるかどうかであり,この点については,すでに,評議員会における議論に焦点は移りました.それを見守るのみです.まあ,わたくしとしては,キャンプラ閉館後も提出してよいというなら,ぜひ,授業のレポートを締切日の夜に守衛室に提出してみてほしいものですが.
 この反論文も,もう,私からいちいち再反論する必要はないと思うのですが,どうしても看過できない言い逃れをしているので,最小限の指摘をしておきます.
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 私などの,「B109は民青の部室として使われている」という批判にたいする反論です.「民青に彼らの部室として使わせていたというのは大きな誤解」であり,「民青を兼サークルしている部員が安易に部室を貸していたことが何度かあり,是正していきたいと思」っているのだといいます.では,次の写真を見ていただきましょう.
 これは,2009年度新歓の槌音(新入生全員に配られるサークル紹介等冊子)です.
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 当時,「平和研究会」「青空の会」の部室はB107でした.ところが,上の写真に見るように,民青の活動場所の欄にも,B107とあります.これが,個人的貸し借りのレベルでできるというのでしょうか.
 
果たして,「平和研究会」「青空の会」が,まともな主張をしている団体なのか,見極めてほしいと思います.

 追記:今回の件とは関係ないのですが,上写真の民青の「連絡先」欄にある椎野大輔さんは,私もお世話になりましたが,当時の時点で,すでに東大を卒業して久しい,共産党職員でした(2000年入学だったか).東京大学のサークルの紹介冊子に,政党職員の名前が出てくる――まともな組織のやることでしょうか.共産党は,東大において,あまりにもたくさんの無法を重ねています.そして,そのことを1年9か月にわたって看過してきた自らの姿勢を恥じるばかりです.もともと,日本共産党・民青同盟の活動に加わり,少なくない学生の皆さんの利益を侵し,傷つけてきたものとして,ここに深くお詫びします.これらの告発によって,せめてもの罪滅ぼしをしたいと思っています.

※(2013年1月22日23時15分追記)中国鉄道関係の予約投稿記事が一時的に表示されていましたが,更新周期の関係で,一旦公開を延期させていただきます。 

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 「平和研究会」「青空の会」のキャンパスプラザB109号室からの撤去期限から一日が過ぎました。既報の通り,B109側が大幅に態度を軟化させて「一時撤去」に合意し,きのう,学友会・学生会館委関係者により撤去作業が行われました。他の3つの部室の撤去が一段落して,22時20分頃に本格的に始まったB109の撤去作業は非常に平穏に進み,23時頃にはきれいに撤去されました。あとは,23日の評議員会での部室割り振りの再審議ですが,B109側に相当の切り札がない限りは,形勢が逆転することはないでしょう。事実上,今回の一連の事件は,きのうで収束したと見てよいと思います。月曜日以降,彼らが反論の文書を出すことはあるかもしれませんが,ここまで事実が明らかになり,証拠も挙がっている以上,言い逃れはもはや出来ないでしょう。

(写真は,声明文を掲出した様態。駒場キャンパス1号館1階学生用掲示板にて)

 今回の一連の展開においては,当初,共産党側は,立ち退きしない構えを学友会にちらつかせ,損害賠償も請求すると息巻いていました。しかし,最終的には,そうした党派的で強引な手段をほぼ完全に封じ込み,平和研側が学友会側に譲歩して,平穏裏に妥結するところにまで持ち込みました。センター試験前日の学内実力対立を回避できたのは,このうえなく良い結果だったと言っていいのではないでしょうか。共産党側をここまで追い込んだのはなんだったのでしょうか。それは,間違いなく,学生のみなさんの目です。彼らは,自分たちは,特殊な使命を持っていて,人々を指導する権利が与えられている,前衛組織だと自己規定しているので,目的のためには手段をえらばない性質があります。学生の目が届かないところでは,自分たちの論理を強引に押し通し,いろいろな無茶を平気でやってのけます。しかし,今回,話が大きくなり,注目されるようになったために,彼らも,学生の目を意識して,一般社会の論理にしたがって動かざるを得なくなったのでしょう。サークルの特別扱いを許さず,サークル全体の利益を守るために,関心を持って注目した学生の皆さんに心から敬意を表します。(私は直接の利害関係者ではないので,学生の皆さんに「ありがとうございました」という立場にはないかと思います。)
 また,この一連の流れにおいては,私が情報を徹底的に明らかにして拡散したことが,事態の平穏な収束に貢献できたのではないかと思っています。賢明にも,フォイヤーがB109との連名を解消しましたが,これについては,B109側がフォイヤーを利用していた構図に頭を悩ませていただけに,私の希望通りに事態が展開し,驚いたものです。当事者の方々には心から敬意を表します。
 私は,基本的に,弊ブログのアクセス数の話はしないのですが(カウンターを表示させていないのもそのためです),B109側にだめ押ししておく意味でも,また,閲覧者の皆さまにお礼を申し上げる意味でも,ご報告させていただきます。昨日の弊ブログのPVは3,837,同じく昨日は6,113に達しました。閲覧数上位5記事にはもちろんB109関連が並び,そのPVの合計は6,543に達しました。このたびは,私の自由放送の日記にもかかわらず,多くの方にご訪問いただいて拙文を読んでいただき,ほんとうにありがとうございました。心から感謝申し上げます。

 ところで,きのう,B109の自主撤去の様子をたたき場から眺めていたのですが,作業していたのは【削除】さん一人。黙々と荷物を片付ける姿に,私もB109で活動をしたことがあるだけに,一抹のさみしいものがこみ上げてきました。書類の提出ミスによって部室を失うというのは,彼らにとっては,間違いなく不幸なことだと思います。きっと,納得できない思いもあることでしょう。その点については,私も,本心から,同情します。しかし,提出ミスは提出ミスです。部室を失うのをなんとしても阻止しようと,自分たちの不注意を棚に上げて,締め切りに遅れていないと主張したのは,やはり,自分たちの特別扱いを要求する道理のない行動でした。
 また,率直に言って,単に締め切りに遅れただけなら,まだ同情する学生も多く, もしかしたら,また違った展開があったかもしれません。しかし,今回,彼らが,学生の支持をほとんど得られずに追い込まれたのは,やはり,彼らが今までに裏でやってきたことと無関係ではないでしょう。私自身が,狂気と言われるほどまでに今回動いたのも,彼らが今までに裏で学生に隠してやってきたことの姑息さをこれ以上許すことが出来なかったからです。ほとんど活動実態のないサークル名を使って,学友会には活動内容を誇張して申請し,部室を得て,それを学外党派・傘下団体に使わせるというやり方は,すべてのサークルの利益を裏切るものです。そんな彼らが,「学生の要求実現」「国民の苦難軽減」を掲げて,それらしい主張のビラを学内で撒いても,信用できるはずがありません。
 共産党関係者に申し上げておきたい。今回の事態を,「転落者何ろく等による反共攻撃のせいで,反共風土に汚染された学生が乗ってしまった」などと考えて,人のせいにするのはもうやめにしてはどうですか。学生に対してひた隠しにしていないと維持できないような活動はもうやめにしてはどうですか。別に,ダミーサークルまで使って部室を確保しなくたって,共産党・民青の活動はできるではありませんか。学生に対して隠し事をせず,堂々と活動した方が,学生の信頼もより集まることでしょう。また,学生は聡明です。裏工作をすれば学生の目は欺けるなどという考えはなくしませんか。そもそも,自分たちは前衛党であり,学生を指導する使命があるという時代錯誤な考え方はやめませんか。共産党に指導してもらいたい学生なんてもう東京大学のどこにだっていませんし,機関紙拡大至上主義に陥っている共産党は,明らかに時代を認識する能力を欠いた組織であり,前衛党たる資格を持っていないことは明白です。

 こちらの管理人さんが面白いことをおっしゃってますね。某A氏っていうのは,私のことです。

4. busayo_dic@管理人 2013年01月19日 00:30
>それにしても某A氏を始め、東大生の皆様の行動力にはただただ驚くばかりです
某A氏は、一部狂気が入っている。で、狂気のままに動くとただのキチガイですけど、狂気を自分でコントロールできているのが彼の強さです。
ものすごく期待しているからこそ言いますけど、信州は狂気が足りない。
戦争は怖いです。勝っても無傷ではいられません。負ければ言わずもがな。コストパフォーマンスを考えたらどうみても大損。
でもね、でもね・・・そこでルビコン河を渡るかどうか。
某A氏と信州の差は、キチガイになれるかどうかと、狂気をコントロールできるどうかの違いだけだと思いますよ。
負けたって命までは取られない・・・だったら、ケッケッケッwww

 こんなことを言ってもらって恐縮な限りですが,実際,あれだけの組織と戦うのには,狂気は必須です。譲歩と礼節は必要だし,学生世論も読まなければいけないけど,弱気を見せたら,彼らは組織力で押しつぶしにかかります。必要なのは体力も同じですね。各サークルにお邪魔して情報収集しながら,ビラの印刷や貼り出しに駆け回り,パソコンで発信,歩きながら拡散希望ツイート,次なるビラの制作。授業の宿題もやる。間に実習も入る。そんなこんなで,昨日の24時まで,駒場に40時間滞在して,そんで睡眠時間は18日の朝5時半から朝7時半までの2時間だけ。まあ,これよりブラックな生活を送られている少数の自治団体幹部の方には私なぞなにも申すことはありませんがww 今日からは,試験勉強に復帰する所存です。また,学友会で対応にあたっていた1年生のみなさんは,英一をぜひがんばってくださいね。

 重ねて,注目した学生の皆さんはおつかれさまです。 直接に事態の対応にあたった学友会,学生会館委の関係者各位におかれましては,この2週間ほどの期間,たいへんな思いをしながら過ごされたことと思います。私などの無責任分子が言えることではないかもしれませんが,本当に,おつかれさまでした。評議員会に向けての準備がまた必要になると思いますが,順調にいくよう期待申し上げます。また,昨日の撤去作業においては,写真の件でご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
 当ブログを閲覧いただいた皆さま,コメントをいただいた皆さま,メールでご支援の言葉をいただいた皆さま,私の身の安全を案じてくださった方々,ほんとうに,ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。

▽評議員サークルの署名撤回が相次ぎ,評議員会開催要求署名は不成立に。
▽フォイヤーベルク管弦楽団が,B109との連名を解消することを表明。(以下のツイート) 改めて,フォイヤーベルク管弦楽団の独力で評議員開会再要求署名を募る。
https://twitter.com/feuerwerk_phil/status/292140554219827200
▽評議員開会再要求は不成立になったものの,学友会としては,B109との法律的問題発生の余地をなくすため,理事会の判断で評議員会をひらき,部室取り上げを追認してもらうことをめざす。評議員会は23日5限後開催。
▽ただし,1月18日の退去期限は一度決まっていることなので,きょう18日中に退去してもらうか撤去することについては変わりない。
▽これに対し,B109側が,きょう18日に一旦部室を撤去することを認める。重要な荷物は開館時間中に自分たちで運び出すという。


 B109についていえば,話が大きくなってしまったことで,「立てこもり」 などの強引手段をとればイメージ低下を招くという計算が働き,態度を大幅に軟化させたものと思われます。きょうは,B109側ができるだけ荷物を撤去した上で, 21時30分までに人員は退去し,その後は,B109との合意の下,平穏に,学友会が荷物の撤去を続けて行うという流れになりそうです。ついては,大きく荒れるような場面は想定することが難しくなりました。センター試験前日の学内での実力対立という事態は避けられたようです。これも学内世論のおかげだと思います。
 フォイヤーについては,もともとB109とは無関係なのに,結果的に私が話を大きくしてしまい,心苦しい点があるのですが, B109との連名を解消するという賢明な判断に敬意を表するものです。

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 学生会館・キャンパスプラザに新たなビラが登場。
 私の知り合いがつくったビラなのですが,彼が言うには,平和研が1月9,10日に撒いたビラは,共産党が印刷したものである可能性が高いということです。私の経験からいっても,十分あり得ることでしょう。これが本当かどうかは,ゲスプリ(東大学生会館に設置されている学生用印刷機)の記録(氏名と印刷枚数を記録している)を学生会館委に見せてもらえばすぐにわかります。

教養学部3年の小林氏の手になる,「キャンプラB109号室について予想される動向」と題されたフローチャートが登場しました。以下に紹介しておきます。

文書2


 今日は,どうやら,21時30分からが焦点になりそうです。 見ている人がたくさんいればいるほど,無茶なことが出来なくなります。

おはようございます。きのうは,B109側の巻き返しもあって,緊迫した情勢の推移から目が離せない一日でした。
 さて,そうした中で,私自身も,気が舞い上がってしまった部分があります。彼らが,自分たちのミスを棚に上げて要求する自分たちの特別扱いはとうてい許すべきではないと思います。しかし,かといって,批判する側も,やり過ぎては,学生不在の空中戦をすることになってしまいます。必要以上に事を荒立てることは適切ではありません。昨日までの私の対応には行きすぎた部分がありました。今回,それを改めた上で,「サークルの特別扱いを認めない」という立場で,冷静に事態に対応していきたいと思います。お見苦しい場面をお見せして申し訳ありませんでした。
 さっそく,きのう,学館・キャンプラに張り出した「キャンプラB109は民青の部室として使われていた!」ビラについては,B109側を余計に刺激させるだけなので,すべて取り下げました。動かぬ証拠を示すなら,私のブログの片隅に記しておけばよいだけの話であり,わざわざ大見出しのビラをつくって張り出すのは,やり過ぎでした。
 また,本日の有志声明についても,当初は,机上配布することを考えていましたが,皆さんに伝えるのは,掲示やネット上での拡散でもできる中,机上配布は大げさに過ぎるので,これはやめることにしました。
 今日も,引き続き,サークル関係者からの情報収集に努め,みなさんにお伝えしていく次第です。かさねて,今回の件にかんしては,将来にわたってのサークル全体の利益を考えて,諸判断を下されますようよびかけるものです。

 本日発表された声明を以下の通り紹介します。学生会館・キャンパスプラザ,駒場キャンパス講義棟に掲示中。

〈声明〉「平和研究会」「青空の会」は,学友会の部室取り上げ決定に従い,今日中に退去するべきです
― サークルの特別扱いは認められません ― 

 日本共産党・民青同盟のダミーサークルである「平和研究会」「環境研究会『青空の会』」の部室(キャンパスプラザB109)が,申請書類の提出期限遅れのため,取り上げられることが決まりました。今日が退去期限になっています。しかし,両サークルは,この決定を受け入れないことを表明し,昨日に至るまで,撤去を開始していないうえ,決定を撤回させようと,各サークルに「協力」を求める手段に出ています。
 私たちは,政治的立場を超えて,不注意により申請書類の提出期限を過ぎてしまったことに対して心から同情します。しかし,仮に,期限を過ぎた申請書類に基づいて部室を割り振れば,それはサークルの特別扱いに他なりません。私たちは,サークル間の公平性と手続きの秩序という原則を守って,「平和研究会」「青空の会」の部室取り上げを決めた学友会学生理事会の決定を支持します。両サークルは,自分たちの特別扱いを要求することをやめ,規約・諸規則にのっとって行われたこの決定を受け入れ,今日までに,部室を退去するべきです。さもなければ,B109に新たに入ることが予定されているサークルなどに多大な影響を及ぼすことになります。
 両サークルは,締め切りである昨年12月7日のキャンパスプラザ閉館後に,学生会館運営委員を呼び出して部室の継続使用申請書を提出したと主張し,このことを以て,「締め切りを過ぎていない」としています。しかし,学友会は,キャンパスプラザの閉館を以て,提出を締め切っていました。これは当然の措置です。一般に,締め切りが「某日まで」とあれば,それが,窓口が閉じられる時間で締め切られるのは自明のことです。例えば,教務課に締め切り日の22時30分に行って文書を受理してもらえると思う人は誰もいないでしょう。両サークルは,「閉館後でも学友会に普通に提出できるものと勘違いしていた」といいますが,このような言い訳はおよそ通用するものではありませんし,信用にも値しません。また,両サークルが,書類を「提出」できたのは,そこにたまたま学生会館運営委員がいたという偶然からであり,その時間帯に全てのサークルに等しく文書を提出する機会があったわけではありません。このような申請を受理すれば,偶然によって助けを得たサークルだけを特別扱いすることになり,サークル間の手続きの平等性が損なわれます。両サークルが主張しているのは,自分たちの不注意を棚に上げた,特別扱いの要求に他なりません。
 また,私たちは,そもそも,特定政党が,活動拠点として,ダミーサークルを用いて部室を確保するという,学生を欺くような行為は許されないものだと考えます。当事者である日本共産党は,自分たちのやってきたことが,大学の自治と民主主義に反する行為であることを認め,これまで欺いてきた学生に対して詫びるべきです。直接の証拠がないのをいいことに,「悪質なデマだ」「反共攻撃だ」「そのような事実はなかった」などと見え透いた言い逃れをすることは,聡明な学生をしてさらに日本共産党の組織体質に対する疑念を生じさせるだけでしょう。
 かさねて,今日中に,「平和研究会」「環境研究会『青空の会』」がキャンパスプラザB109から退去するべきであることをここに表明します。 


2013年1月18日 有志声明
教養学部広域科学科人文地理分科3年 何 ろく
工学部4年 貝田龍太
理科1類1年 川畑慎太郎
教養学部生命・認知科学科4年 野口誉之
大学院人文社会系研究科博士課程3年 平澤 歩
工学部社会基盤学科4年 福田 学
文学部歴史文化学科(西洋史学専修課程)4年 藤田悠輔
(五十音順)

B109問題で,今日午後,新たな展開がありました。「平和研究会」「青空の会」側の巻き返しに乗ったサークルが出たために,一転,学友会の形勢が不利になる事態となっているのです。
 B109側は,学友会規約に規定のある「評議員会」を,3分の1以上の評議員サークルの賛同で開催させ,そこで,部室取り上げ決定を取り消させる,という方向で,連日,学館・キャンプラの評議員サークルの部室を訪問し,多数派工作をかけていました。ちなみに,評議員会は,部室取り上げを決定した理事会よりも高位の会議で,総会で選出された少数のサークル・クラスが「評議員」をつとめるものです。今回,なんと3分の1以上の評議員サークルの賛同が集まってしまい,このままでは,評議員会が開催される運びになってしまったのです。
 この背景には,B109側が,別の理由で部室取り上げが決まった「フォイヤーベルク管弦楽団」と組んだことがあります。評議員会開催賛同署名の文言も,「平和研,青空の会,フォイヤーベルク管弦楽団」の部室割り振りを再検討して欲しいというようなものになっています。おそらく,文代で賛同が集まったのは,3団体の内のフォイヤーベルク管弦楽団に同情した音楽系サークルが多かったためでしょう。しかし,このようなやり方は,フォイヤーベルク管弦楽団も,賛同したサークルも,共産党側に利用されることになるものです。フォイヤーベルク管弦楽団の問題と,B109の問題は分けて考えるべきです。
 評議員サークルからいただいた情報によると, 賛同したサークルは以下の通りです。なお,評議員会は,文化サークル代,運動サークル代,クラス代にわかれています。

【文代】
●評議員会開催に賛同した評議員サークル

吹奏楽部
柏葉会合唱団
東京大学フルート同好会
コールアカデミー
コールユリゼン
英語ディベート部

※賛同には名を連ねていない他の文代評議員サークル
 アニメーション研究会,奇術愛好会,CAST,ブラスアカデミー,歌劇団,白ばら会合唱団,マラバリスタ,マイコンクラブ,劇団Radish,Clavis,時代錯誤社,漫画調査班TMR

【運代】
 ●評議員会開催に賛同した評議員サークル

合氣道会
合気道気練会
体操部
躰道部

※賛同には名を連ねていない他の運代評議員サークル
フラメンコ舞踏団,アメリカンフットボール部,トマトテニスクラブ,吹奏楽部,JOKERテニスサークル,応援部 


 「平和研究会」「青空の会」が部室取り上げになったのは,ひとえに,彼ら自身の不注意によって,キャンパスプラザ開館時間中に部室継続利用申請書を提出できなかったためです。その決定を覆すために,評議員会を開催するというのは,まったくの無理筋ですもしも,評議員会開催という前例をのこせば,今後も,締め切りに遅れたサークルが,賛同サークルを募って多数派を形成し,評議員会を開催させ,部室取り上げを阻止するといったむちゃくちゃなことがまかり通ってしまいます。だいたい,B109は,複数の学館運営委員に聞いても,鍵の借用頻度は週に1度以下の水準であり,そもそもこのようなサークルに部室を割り振ることは,他のより部室を必要としているサークルにとって不利益になるのではないでしょうか。

 すでに評議員会開催に賛同を表明した評議員サークルの皆さんによびかけます。このような無理筋な要求を認めれば,サークル全体の不利益になります。賛同は撤回できます。皆さんのサークルの「学友会担当者」に,賛同をぜひ撤回してもらうようお願いします。
 まだ評議員会開催に賛同を表明していない評議員サークルの皆さんに呼びかけます。あす以降も,学友会担当者をターゲットに,多数派工作に訪れる事と思います。みなさんのサークルの「学友会担当者」の方が安易に賛同しないよう,お願いします。
 皆さんが,もしも,フォイヤーベルク管弦楽団の部室割り振りについて再検討をもとめたいのであれば,フォイヤーベルク管弦楽団に対して,B109を含まない形での評議員会開催要求を出すようもとめてはいかがでしょうか。フォイヤーベルク管弦楽団を思っているのに,みすみすB109に協力することはありません。

 学生会館・キャンパスプラザ利用者の方々におかれましては,事情をご理解のうえ,サークル全体の利益を考えたご判断をよろしくお願いします。また,本情報の拡散をお願いします。

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