湯中子

 最後に,事実上の番外編ですが,関越交通の「湯中子」バス停を紹介します.
 「湯中子」は,関越交通の「群馬原町~泉沢~御園~湯中子」 の終点にあたるバス停で,伊香保温泉街から約2キロ北の山麓に位置しています.上図の「拡大図」とは,当シリーズの1~3で用いていた図のことを言います.吾妻線方面から伊香保温泉をショートカットするルートにあたるのですが,なぜか,伊香保温泉までは乗り入れず,その手前までとなっています.ただ,湯中子から伊香保温泉街までは徒歩30分ほどでアクセスできますし,伊香保タウンバスも結んでいるので,草津温泉や川原湯温泉と,伊香保温泉の間のショートカットとして一定の利用価値はあります.私は,群馬原町を1410に出発する便で湯中子に来ました.車両は前中扉のリエッセで,途中,乗客は4名,かつ,湯中子よりもずっと手前で全員が降りてしまいました.事実上,群馬原町を起点に,群馬原町~中之条の吾妻側右岸のフィーダー輸送を担っているようです.伊香保温泉まで乗り入れないのも,そうした路線の性格を反映してのことかもしれません.草津温泉・川原湯温泉~伊香保温泉のルートとして価値は高いと思うのですが…. 群馬原町~湯中子の運賃は880円で,吾妻線と関越交通伊香保線を乗り継ぐよりも安くなります.
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 群馬原町で発車待機中の湯中子行き.

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 湯中子に到着したバス便.

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 湯中子バス停の全景.大型車でも転回できそうな広さですが,舗装はされておらず,雪解けの時期にあって足下は非常に悪い状態でした.

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 バス停標識. 伊香保タウンバスの接続バス停は湯中子会館のようですが,時刻の上では特に接続はとられていないのが残念です. 

 以上,伊香保温泉の4つのバス乗り場を紹介しました.